春のお彼岸
2016.03.20
こんにちは。スタッフさとみです。
今日は春分♪3連休のなか日となりますが、いかがお過ごしですか?
お出かけ日和の良いお天気ですね~(^^)
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉どおり、季節が確実に春へと近づいた感がしております。
ところで、季節の変わり目であるお彼岸は、多くの方がお墓参りに行かれるかと思いますが、これはどうしてなのでしょうか。
(↓以下、花キューピットHPより...)
秋のお彼岸は、「先祖を敬い、しのぶ日」とされているのに対し、春のお彼岸は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とさだめられています。
寒さが厳しい冬を乗り越え、草木が芽吹き新しい命が躍動する春。豊かな自然に包まれ、四季がある日本だからこそ、人々の中に育まれた想いですね。
春のお彼岸にお墓参りをするのも、命を敬う日、ということが関係しています。
日本では古くから自然を敬うと同時に、先祖の霊に敬意をはらってきました。
私たちが生きているのは、自然に育まれ、祖先に守られているから、という考えです。
生について考える期間である春のお彼岸には、日ごろから私たちを守ってくれている先祖の方へ、感謝をこめてお墓参りを行いましょう(^^)
私も実家が日進市にあり、お彼岸中はなかなかお墓参りに行くことができませんが、先日実家の妹がはるばるお店へお花を買いに来てくれました。
ご先祖様へ、お参りの気持ちを込めて束ねた花を妹に託すことができ、おかげで少し気持ちがスッキリしました(^^)
年度末の繁忙期が落ち着いたら、子どもたちを連れて私もお参りに行こうと思います。