SDGsへの取り組み
小川屋園芸は、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。
下記をはじめとしたサステナビリティ向上に向けた取り組みを推進することで、地域に必要とされる企業をめざしていきます。
ピンクリボン運動に賛同
自社内での植物ごみの循環

自社内で植物ごみを循環させることを目指しています。
生花店から出るゴミの多くは植物の切りくず。このゴミを堆肥化し、その堆肥で畑を運営し、育てた植物を切花として使用することで、小さな循環をつくることを目指しています。
お客さまには新鮮で環境負荷の少ない商品を楽しんでいただきながら、環境保全と消費活動との両立を図ります。
切りくず
堆肥化
畑の運営
切り花として収穫
商品化
花器を再利用することでゴミを削減

アレンジメントで使用するバスケットや陶器、プラスチックの花器などをお持ち込みいただくことで再利用すると、商品代金の10%を割引する、または10%分お花を増量する「リユース割」を展開しています。
まだ使えるにも関わらず捨てられる花器を再利用することでゴミを減らす、シンプルな活動を続けています。
植物の健康な生育をサポートすることで廃棄される植物を削減
職場体験の受け入れを積極的に実施

地域の小・中学校をはじめ、ブライダル系の専門学校、児童養護施設等の生徒さんの職場体験を積極的に受け入れています。
実際に働く体験と学習の場を提供し、社会に出て働く喜びや責任を学び、職業観を培い、将来の職業や進路の選択を考える機会となるよう活動を継続しています。
愛知県産の切花をPRする地産地消フェアを開催

花の産出額日本一の愛知県産の切花をPRする地産地消フェアを開催しています。
高値の付きやすい東京や大阪の市場へ出荷されたものではなく、名古屋の市場に出荷されたものを仕入れ、輸送による植物のストレスや排出されるCO2の削減を目指しています。
フェア開催によって、お客さまには県内生産のフレッシュなお花を楽しんでいただき、県内生産者の経営の安定に寄与することを目標としています。