4月18日はガーベラの日
2016.04.18
こんにちは。
九州地方の震災では、今なお余震が続き、行方不明者の捜索が難航していたり、非常に多くの方が避難生活を強いられるなど、とても厳しい状況が続いていますね。
一刻も早い復興と、被災地の方々の健康を願うばかりです。
名古屋に住む私自身、今回からも教訓をしっかり学びたいと思います。
自助(自ら(家族も含む)の命は自らが守ること、または備えること)、
共助(近隣が互いに助け合って地域を守ること、または備えること)、
公助(区をはじめ警察・消防・ライフラインを支える各社による応急・復旧対策活動)
この3つのうちでも、いかにそれぞれが『自助』に備え、今できる備蓄や避難シュミレーションをしておくか。
そのおかげで、すこしでも余分に力が残れば『共助』に尽力することで、『公助』の力に頼り切ることなく被災から立ち上がれると思います。
西区比良に店を構えて50年、私達Ogawayaは地域の皆さんに支えられてやってまいりました。
顔見知りのたくさんの常連さん方がいて、もし、震災がこの地におきればすぐに皆さんの顔が浮かぶことと思います。
地域防災は、こうした日ごろの顔見知りの輪がとても重要になるかと思います。
震災の『その時』、少しでも自分たちが地域のために力になれたら、そのことを日ごろから心がけていたいと思います。
そんな今日4月18日は、全国ガーベラ生産者協会が定めた"ガーベラの日"
九州・熊本のニュースに胸がつまる思いですが、そんな時ふと、一輪のお花が心の穏やかさをもたらしてくれるかと思います。
皆さまの明るい明日を願って。