飾って楽しむ お花の管理あれこれ

2016.05.12

こんにちは!忙しかった母の日を終え、ようやく子どもたちの衣替えをして気分スッキリのスタッフさとみです(^^)

5月も半ばとなり、春の進学や就職など、新生活をスタートされた方もそろそろ落ち着いてきた頃でしょうか(^^)?

今日は、お子さまの学校の先生が家庭訪問にみえるというお客様が、『玄関に、お花を飾ろうと思って(^^』と、ご来店くださいました。

ちょうど蕾が咲き頃の芍薬に、カーネーション"ムーンダスト"と、アンティークな色合いのフランネルフラワーを合わせて。

お好きな色合いとのことで、とってもエレガントで素敵なセレクトですね(^^)

先週末の母の日にも、たくさんの方にお母さんへ贈る花束やアレンジなど様々なギフトをお求めいただきました。

きっと今は、ご家庭のリビングや玄関などに飾って楽しまれていることと思いますが...

家族の方から気持ちの込もったプレゼントをもらったら、『長く楽しみたいな』みなさんきっとそう思いますよね(^^)

そんな方に、今日はちょっとしたお花の管理や飾り方のアイデアを!

花瓶に活けたお花は、お水の鮮度を保つために2~3日ごとに花瓶を洗ってお水を入れ替え、清潔なハサミで茎を2~3センチ切り戻すと花が長持ちします。

これをしないと、水の中に発生したバクテリアが、茎の導管を塞いでしまい、花がお水を吸い上げるのを妨げてしまうんですね((+_+))

市販の『切り花栄養剤(活力剤)』を使用して、花が長く咲くための栄養を補給してあげるのもオススメです☆

長い茎が、毎回の切り戻しで短くなって花瓶に活けにくくなってきたら、思い切って花首だけにして画像のように、浅いコップやお皿などに飾っても。

ダイニングテーブルやキッチンに、かわいらしい彩りを添えてくれます♪

私が昔、まだ花屋で勤務する前は、水に浸った茎が傷んだり、花びら一枚が茶色くなることで『お花、終わっちゃったなぁ』と捨ててしまうこともあったんです。

お水をかえたり、1本傷んだ花を取り除いて花瓶に活けなおす、なんてことをなかなか思いつきませんでした((+_+))

お花に関心が無かったわけではないのですが、そのような知識がなく、わざわざ調べることをしなかったんです。

 

今は、そんな過去の自分を振り返りながら、お店のお客さんの気持ちを想像しながら、

1輪のお花の楽しみ方を気軽にわかりやすく、お伝えしていけたらなあと思っています。

 

こちらのHPにも、管理方法などをまとめたページを設けていきたいと思っています。

しかし、制作はだいぶ時間がかかりそうなので...

『こんなことが疑問』『こんな情報が載っていたら便利!』というご意見がありましたら、ぜひぜひお問合せフォームよりお寄せください(^^)!

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