55周年のご挨拶
2020.12.06
お客さま各位
創業55周年にあたって
初冬の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
さて、表題の通り、弊社はこの12月をもちまして創業55周年を迎えることとなりました。
これもひとえにご愛顧くださる皆様のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
厳しさを増す昨今の情勢ですが、「花やみどりを通して人々の暮らしを豊かにする」という理念のもと、これからも歩みを止めることなく進んでまいります。
私たちは、ウェディングのような特別な一日のためのお花も、お仏壇で手を合わせるお花も、花壇の苗も、お誕生日の花束も、レッスンでお作りいただくアレンジメントも、すべて価値の変わらない、「誰かの一日のためのお花」と位置づけています。
「衣・食・住」の次に「花」が欠かせないものとして皆様の暮らしに溶けこんでいき、どんな場面にも当たり前に花を飾り、愛でる、そんな花文化が改めて根付くことを目指し、取扱うすべての商品と、それを必要としてくださるすべてのお客様を大切にしていきます。
「この街に小川屋園芸のような花屋があって良かった。」と言っていただけるような店づくりに邁進し、街の景観の一部としての責任を担い、花屋だからこそ提供できる安らぎや高揚感を皆様の暮らしにお届けしていきます。
未熟で至らぬことも多い私たちですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
皆様の暮らしが温かく喜び溢れるものでありますように。
繰り返しになりますが、ご愛顧くださる皆様へ、心からの感謝を込めて。
小川屋園芸 代表取締役 小川浩太
